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業務委託報酬(成約したときの報酬)

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この記事でできること成約したときに情報取得者から情報提供者へ支払う業務委託報酬の割合を、宅建免許の有無と取引の形から確かめます。誰と誰が契約するのかも整理します。

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お金のしくみ:利用料・インセンティブ・成約時の報酬音声付き。ページ内で再生します
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業務委託報酬とは

お金の流れは3種類いつ・誰から誰へ・いくら
運営情報取得者情報提供者① 利用料② インセンティブ 50%③ 業務委託報酬(成約時)
  1. ①利用料
    いつ
    確認画面の「情報を購入する」を押した時点で確定します。月末締め・翌月末払いです。
    誰から誰へ
    情報取得者 → mochikomi Biz 運営
    いくら
    1件 4,000〜50,000円(税抜)。エリアのランク × 物件種別 × 取引タイプで決まります。

    案件が取り下げられたときは請求しません(支払済みなら全額返金)。

  2. ②インセンティブ
    いつ
    情報が購入された時点で発生します。成約や査定提案の有無は問いません。月末締め・翌月末払いです。
    誰から誰へ
    mochikomi Biz 運営 → 情報提供者
    いくら
    その案件で支払われた利用料の 50%(固定)。

    案件を取り下げたときや、登録内容に虚偽・誤記・記載漏れがあったときは受け取れません。

  3. ③業務委託報酬
    いつ
    売買契約が成約したときに発生します。mochikomi Biz は受け取りません。
    誰から誰へ
    情報取得者 → 情報提供者(当事者間で直接)
    いくら
    成約価格の 1.2〜3%(推奨値)。提供者の宅建免許の有無と取引の形で変わります。

    割合・支払時期は、当事者同士で結ぶ業務委託契約で決めます。

業務委託報酬は、商談化のあと売買契約が成約したときにだけ発生する報酬です。情報取得者から情報提供者へ、当事者同士で直接支払います。mochikomi Biz(運営)は受け取らず、支払いにも関わりません。商談化しただけでは発生しません。

情報提供者の方

情報提供者の方へ

成約したときに、情報取得者から受け取ります。インセンティブとは別のお金です。割合は、宅建免許をお持ちかどうかと、取引の形(買取・仲介)で変わります。

情報取得者の方

情報取得者の方へ

成約したときに、情報提供者へ支払います。情報購入時の利用料とは別のお金です。特に買取の場合、この報酬は買取価格の検討に直接影響します。必ず事前にコストとして試算に含めてください。

誰と誰が、どの契約を結ぶか

契約当事者ポイント
媒介契約(仲介のとき)オーナー様 と 情報取得者基本は、オーナー様と取得者が直接結びます
売買契約(買取のとき)オーナー様 と 情報取得者買取は、オーナー様と取得者の直接の売買契約です
業務委託契約情報提供者 と 情報取得者成約時の報酬(割合・支払時期)を決める契約です

情報提供者の役割は、オーナー様の紹介までです。ただし、情報提供者が宅建業者のときは、仲介に入ることがあります。 士業など宅建業者でない情報提供者は、仲介に入ることはできません。

宅建免許のない方は、媒介行為ができません

宅建業者でない情報提供者ができるのは、オーナー様の紹介と情報の提供までです。物件の詳しい説明、取引の勧誘、条件の調整は媒介行為にあたるため行えません。オーナー様の希望(「こういうことはできませんか」)を、情報取得者に伝えることはできます。

報酬の割合(推奨値)

情報提供者が宅建免許を【お持ちの】場合
取引の形仲介に入る人成約時の報酬
買取情報提供者(提供者が仲介に入る)仲介手数料:売主(オーナー様)と取得者(買主)から、それぞれ成約価格の 3%(目安・合計 6%)。mochikomi Biz の業務委託報酬はありません
仲介(片手)情報取得者成約価格の 1.5%
仲介(両手)情報取得者成約価格の 3%

「買取・仲介」で登録した案件が仲介で成約したときは、片手 1.2%・両手 2.4% です(「仲介」で登録した案件より低い割合です。情報取得者が買取と仲介の両方を検討・提案する分、手間が増えるためです)。買取で成約したときは、上の「買取」の行のとおりです。

仲介手数料の額・支払条件は、法令上の上限の範囲内で、当事者同士で事前に合意してください。情報購入時の利用料は別に発生します。

情報提供者が宅建免許を【お持ちでない】場合
取引の形取引の進め方成約時の報酬
買取オーナー様と取得者の直接の売買成約価格の 2%
仲介(片手)取得者がオーナー様と媒介契約を結ぶ成約価格の 1.2%
仲介(両手)取得者がオーナー様と媒介契約を結ぶ成約価格の 2.4%

「買取・仲介」で登録した案件は、最終的にどちらで成約したかによって、上の表をあてはめます。ただし、宅建免許をお持ちの方の案件が仲介で成約したときは、片手 1.2%・両手 2.4% です(上の注のとおり)。

計算の例

世田谷区(ランクB)の戸建を「買取・仲介」で登録し、4,000万円で成約した場合の例です。情報取得者の利用料は 14,000円(仲介と同額)です。

成約の形提供者が宅建免許なし提供者が宅建免許あり
買取4,000万円 × 2% = 80万円業務委託報酬なし。仲介手数料として、取得者(買主)が支払うのは 4,000万円 × 3% = 120万円(目安)。提供者の受け取りは、オーナー様からの分と合わせて 240万円(法令上の上限は、売主・買主それぞれ 126万円+消費税)
仲介(片手)4,000万円 × 1.2% = 48万円4,000万円 × 1.2% = 48万円
仲介(両手)4,000万円 × 2.4% = 96万円4,000万円 × 2.4% = 96万円

「仲介」で登録した案件なら、宅建免許をお持ちの方は片手 4,000万円 × 1.5% = 60万円、両手 4,000万円 × 3% = 120万円です。

業務委託契約を結ぶ時期と書式

できれば売買契約の前に、しっかり締結してください

業務委託契約を結ぶ時期と書式は、当事者同士に任されています。後からの行き違いを防ぐため、できれば売買契約の前に、報酬の割合・支払時期を書面でしっかり取り決めてください。mochikomi Biz が用意したひな形も使えます。

次にやること

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元の記事:Notion「インセンティブと報酬の仕組み」「報酬・取引態様について(提供者)」「取引態様と報酬について(取得者)」「業務委託契約書」(いずれも最終更新 2026-08-31)をまとめ直し。2026-11-02 一ノ宮さんの指摘で、業務委託契約書のひな形(パターン3:宅建あり×買取・仲介=仲介成約で片手1.2%・両手2.4%)に合わせて修正